水曜日, 3月 30

他人事ですけれども。





https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop




どうも、るまんどです。

4月からのささやかな転職が決まっているとはいえ、J-rec(イノベーション創出を担う研究人材のためのキャリア支援ポータルサイト)を見るのが日課です。

長年お世話になっておきながら、j-recのサブタイトル?、初めてちゃんと見た・・・。


で、昨日のj-rec in で、すちゃっと検索すると、なにやらずらずらっと出てきたのが「卓越研究員」という単語。募集している大学も分野もいろいろ。

なんじゃらほい?とずるずるたどってみると、文科省が開始した「優れた若手研究者が安
定したポストにつきながら、独立した自由な研究環境の下で活躍できるようにするため」の制度です、ということが分かりました。

文科のHPはここ。
http://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/takuetsu/index.htm


既存のテニュアトラック制度と何が違うのか・・・?文科省の補助はどちらも出るようですが・・・。
たぶん、卓越研究員だと、受け入れ先が民間の研究機関も含まれているところが一番違うんだと思います。


http://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/takuetsu/__icsFiles/afieldfile/2016/03/28/1366525-1_2.pdfより一部抜粋。


大学にとってはたぶん、テニュアと同じと思われる。テニュアでとれなかったポストが、卓越研究員制度では採択になっている・・・感じがする。


卓越研究員制度の説明で何度も出てくるのが、「優れた若手」という単語。


特に優れてもいないし、若手と言うには微妙なお年頃になっているるまんどにはそれこそ他人事ではありますが(あきらめちゃうのか、自分)、


リーダーばっかり増やしたって、船は沈むだけじゃないのか?とか言ってみる。


とうのたったテクニシャンも安定したポストがほしいです。「私たちも、日本の研究活動を支えている」という自負があります。



ふぅ。いつもより、大きめ太めの文字でゆってみました。
=3=)








木曜日, 3月 24

投稿規定・・・・が?

どうも。

投稿予定のジャーナルの投稿規定を一応確認してみたんですが、ファイル形式の指定がないのです(苦笑い)。

あらら。当たり前すぎるから指定しない?電子化が遅れているのか?ま、まさか。

ま、一般的に考えて、MS Word か PDFならOKだと思うんだけれども、


TeX/LaTeX 形式を認めているところもありました。
http://www.natureasia.com/ja-jp/nchem/guide-to-authors/submit



るまんどは、原稿作成の際にはMSを常用しているのですが、Excelからの表の挿入に手間取っておりまして・・・。

1ページを使うような大きな表なのですが、表を載せるその1ページだけ横にしたりとか、その表を1ページにうまくおさめることができないでいました。
あちこちのHPをけっこうみたんですけど、るまんどのケースを改善してくれる方法は見つからず。

なので、電子ファイルの形式でPDFが特に問題なければ、
1)Excel中で、エクスポート→PDFドキュメントの作成
2)本文その他の原稿についても、Wordの中で、エクスポート→PDFドキュメントの作成する
3)Adobeの中で、1)、2)のファイルを開いて、挿入とかする。

で、原稿をひとつにまとめようと思って。



JSTが作成した学会が電子投稿の規定を決める際に有効なガイドラインがありました。
https://jipsti.jst.go.jp/sist/handbook/sist14/sist14.htm

あと、Natureのやつ
http://www.nature.com/nature/authors/gta/2a_Manuscript_formatting.pdf


ま、Natureなんかには出しませんけどね。
(↑、なんか、とかいって、もちろん、出せませんけどね、が正しい)


あ、ExcelからWord形式にできる機能ってないですね。あってもいいですよね?あったら便利だと思う!は0い。

火曜日, 3月 22

春の・・2。





”アベック”を知らない子供たちさ♫・・・・たぶん。
ピクトサンを拝借したHP http://pictogram2.com/





るまんどの通勤・帰宅途中にちょっとした公園がありまして、いろんな方の憩いの場になっておるのですが、

先日、薄暗くなった夕方に通りがかったら、高校生のアベックがすんごいいちゃついておりましたわ!
制服が確認できたので・・・、高校生やと思ったんですが、もしかして、ちゅ、中学生かも?


いや別にね、高校生・中学生がいちゃついていてもいいんですけど、


君たち!見られてるよ!見えてないと思ってるかもしれんけど、この通りからはすんごいよく見えちゃってるのよ!!!みんな見てるよ!

は、は、恥ずかしいわ。

先を歩いていたおじさんは二度見していたよ。

自分のお子と思ったか?




いちゃつくなら、他人から見えないところでやりなさい。
もちろん、るまんどが親なら、2人を引き離します。

悔しかったら、「ペッパー警部」♫ を振り付け完コピで歌えるようになってから、おいでなさい。



どうでもいいことついでに、

るまんどの夢は、喫茶店のオーナーになることです。
店の名前は、「ハローグッパイ」です。紅茶のおいしい喫茶店です。
定食もおいしいです。うちは作りません。

雇われマスターに、
「オーナー、またですか?」と、言われつつ、時間外にまかないをつくってもらうんです。ハウスワインもつけるんだ~



というわけで(?)、4月からはささやかな転職をいたします。引っ越しはしないことにしました。少しお給料が良くなりますが、いろいろデユゥーティーも発生します。少し貯金もしたい。

どうなりますことやら。




火曜日, 3月 8

春の・・・。



こんなん持って、脚立に乗って、きゅぃぃぃんっと。




どうも、るまんどです。

4月からの移籍先の研究室にご挨拶に行ってきました。

ノックして返事を待ってドアを開けたら、センセイ(教授)が、ドリルで壁に穴を開けていました。


はははは。びっくりしたわ。


自分の気に入るような棚をご自分で作っていたそうです。

このセンセイは、実験装置をご自分で作られた話をよくされるので・・・、そういう方です。

でも、その棚ってのが頭の上やから・・・、ぐらっときたら、ばたばたっと、ものが落ちてきて、ごっつんとなりはしないかと思ったのですが、


初見なので、黙っておきました。
(知り合いの知り合い程度なので、人格がまだよくわからないため)


たぶん、「機械の調子が悪いからと言って、すぐ販売元に電話しちゃう」ようなるまんどをちょっとたしなめるような感じです。


いや、だって、素人が、下手にいじってもこじれるだけだって。そういうのいっぱい経験したから、専門家サンを喚ぶようになったの。


るまんどがこじらせているだけか?



ともかく。
来月からは、これまでとはがらっと雰囲気の違う研究室に移籍することになります。


センセイをはじめとするメンバーが、なんか、すごい、こいいです。


機会があれば、おいおいご紹介(?)いたします。

火曜日, 3月 1

登録者とコンタクトパーソン


登録者システムのイメージ
http://www.ddbj.nig.ac.jp/sub/submitter-j.htmlを参考に、るまんどが作図しました。



あ、どうも、るまんどです。

論文投稿に向けて、データの整理、準備をすすめているところなのですが、

DDBJにデータを登録するにあたり、登録者を決めなくてはいけなくて・・・。

このシステムでは、登録情報に責任を持つ人(登録者 submitter)を2人以上決め、その中から、主にコンタクトをとる人(コンタクトパーソン)を一人登録することになっています。

論文の共著者に、そのまま登録者になってもらえば良いのですが、

ちょっと事情が・・・。

たいしたことではないのですが、

今回のデータに関しては、半分以上が、るまんどが移籍してからとったもので、共著者である元上司1は関わっていないのです。

う~ん、なんというか、

元上司1は「そんなにデータなくてもいいやろ、さっさと投稿すれば」というスタンスだったのですが、

るまんどは「もう少し、データがあったほうがいいです」と主張して、

言ってるうちに、るまんどが移籍することになり・・・・、で、その移籍先でとったシーケンスデータがほとんどなのです。


じゃぁ、移籍先の上司2に登録者になってもらえば、というと、その上司2は諸事情で、すでに研究職にはなく、しかも、当時、るまんどはひとりで実験をしておりましたゆえ・・・(”業務”を順調に遂行できていたら、前職の研究も続けていいよと言われていた)、上司2はこのデータのことをほとんど把握しておりません。


元上司1が頼みやすい人なら、こんなに悩むこともないんですが、
この人に、頼み方を間違えると、とってもめんどうなことになるのよね・・・。


と、頼み方を思案中なのでございます。共著者なんだから、論文に出てくるデータなんだし、そんなうだうだ考えるのは無駄なんですけど。



たしかに、システム上は「登録者が一人だと、その人になにかあったら登録情報に責任を持つ人がいなくなる」ゆえの複数人制なのは理解できますが、


その分、登録する側にはいろいろ面倒なこともあるんですよ?うちだけですか?



あれだ、マンション借りるときの、連帯保証人みたいなもんですがな。
年齢を重ねると、親に頼ることもできなくなるじゃないですか、あと、いろいろあって連絡とってないとか。なんなの、あれ。頑張って連絡とって、連帯保証人になってもらっても、結局、家賃保証とかの保険にも入らされるし。あの保険はぜったい不動産屋さんにマージン入ってくるでしょう、アレ?!ねぇ、どうなの。


う~ん、うじうじ。



けものドラマ見てます。

ええと、研究と関係のない話です。 ドラマを見ています。 2018年12月現在。 獣になれない私たち。 もう、好きだ!というしかない。 松田龍平も新垣結衣も。好きな役者さんで。田中圭も黒木華も! 全然、スパッと行かない展開も、ものすごいリアルで鳥肌が立ちます。...