Rって、便利なんですけど、データの入力を自己流でやっていると、データ処理をする時にいろいろ困ることがあります。いや、そんな変な入れ方はしてないんですけど、
このデータセットの、cont1-3の平均値と、exp1-3の平均値を出したいのよ、というだけなんです。
R業界的には、列をまとめて計算してくれるapply関数とかって、あるんですけど、
このapplyは、データセット(上記の場合はx)ごと計算することが前提のようなので、cont1-3でデータセット作り直して計算、exp1-3のデータセット作り直して計算・・・・しないといけないのか、と。それをまた、ひとつのデータセットに再編成?
(n´Д`)ハー めんどくさ。
ん~っと、思って、なんかいろいろ検索してみたところ、昨日のdplyrパッケージの中に、mutate関数というのがありまして、変数を増やせる・・・つまり、計算値を列に入れることができるのであるようなのです。
すんごい簡単にできました・・・・。
平均値を3で割って、手?計算してるところは、コマンド的にちょっと不細工なんですが、あまりの簡単さに拍子抜け。基本をあなどってはいけないよ、お嬢さん!
Rって、やっぱ便利。すごいわ。
この場合でmean関数とかが、うまいこと使えなかったのですけど、
計算したい列が3つ以上あったら、平均値のコマンド書くの逆にめんどくさいかな。わる10とか。
いや、コマンドが2行ですむなら、安いもんだ?
あ、でもこれ、列を書き足ししたいなら、x, x2, x3と、どんどん増えちゃうね・・・・。
いや、ちょっとまてよ、一回ですませれば・・・
あら、すっと、まとめてできちゃった。
てへ。
(^_-)
いつになく、冴えてるぅ。
apply関数についての超有名どころの参照ページ
http://takenaka-akio.org/doc/r_auto/chapter_07_apply.html
http://cse.naro.affrc.go.jp/takezawa/r-tips/r/24.html などなど
dplyrに関しては、こちらなど。
http://rstudio-pubs-static.s3.amazonaws.com/13539_9391f54271b54222a507fe8ec110d4af.html
「mutateは列を追加する。
似たような働きをする関数にplyrパッケージのtransformがあるが、mutateは新しく追加した列を同一操作内で指定できる。こちらの方が便利なのでmutate使いましょう。」
だそうです。
ふむふむ。