TBSのドラマ「カルテット」見てました。
リアルタイムの時間にはほとんど間に合わなかったので、録画で。
身につまされました。いろいろ。
夢追い人の三流が、4人集まって・・・という話ですが(←公式にはたぶん違う)、
業界の”煙”が、続けることに何の意味があるのか。
食べられないパセリは、結局ゴミ箱行きではないのか。
サンキューパセリ。
家森君の言葉は、きっと多くの人には励ましに聞こえるのだろうけれど、
今のるまんどには冷たい水が体の中に入り込んで、胃の中にたまるようでした。
重くて、冷たい。体は温いのに、胃の中だけ、冷たくて重い。
ドラマの4人は、アレコレ乗り越えた仲間なので、きっとそれで、続けていけるのだと思います。
学会発表は、ひとりでのろしをあげてるようなもの。
この先、私はどうしたいのだろう。
ドラマでは、20代の女の子が「人生ちょろかったアハハハハハ」と言って指輪を見せるのですが、
ああ。10年後も、彼女はこうして笑っているのだろう。でも、彼女の中の黒いものは、笑顔で隠しきれなくなっているだろう。
煙に続ける価値はあるのか?
そんなの分かりません。
だけど、
どうしてやめないんですか?
という問いには、答えられる。
あの瞬間を知っているから。
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