火曜日, 1月 19

お役立ちHPご紹介。

ひとりって、さみしいけど、ネット上にはたくさんの親切なお友達(?)がおいでます。
実験がうまくいかなくて、夜の寒さをひしひしと感じて涙がほろりと落ちそうになっても、立ち直るヒントをくださいます。


遺伝子の業界で超有名なサイトのひとつと思われるのが、「さいとうさんちのちょいテク」

http://cse.fra.affrc.go.jp/ksaitoh/techtips.html

酵素とか希釈してもいけるとか、3130のポリマーは、3●●●と同じだとか、貴重な情報が満載です。そういえば、こないだ某技術さんに、ポリマーを大びんから小ビンに移しているところを見られて、「あ・・・・見なかったことにします」と言われました。そんなにマズイことなんでしょうか?会社的にはやっぱやなのかな。1年ほどこれでやってますが、マシン的にはなんら問題はナッシングですけども。
・・・だからといってABさん、値上げとか止めてください。お願いします。ただでさえ、分析の単価は、自前でやるとアレなのに・・・。ぐすん。


それと、もうひとつ。
DNA抽出からデータ解析までをおしげもなく公開してくれているのがこの「Life is fifthdimension.」、
http://www.fifthdimension.jp/wiki.cgi?page=FrontPage


じつは、この方が講師をつとめたセミナー(遺伝子解析のもろもろを習うやつ)に参加したことがあります。・・・いつもお世話になっているHPの人だ!って気がついたのは、最近です(ひょんなことで)。ごめんなさい。今思うと、かなり丁寧な解説をされていたと思うのですが、るまんどの頭ニブすぎてピンとこなかったです。もしも今度お会いすることがあったら、HP見てます!いつもお世話になってます!!!って、声をかけてみようかと思います


・・・メイワク? 
^^;)


このべーさん(勝手にニックネームつけてすいません)みたいなページにしたかったんですが、るまんどは経験値足りなすぎ~なので、あきらめました。

せめて、失敗談をもりもり載せていこうかなと思っています。



やけくそではない、ぞと。

KOD_FXのこととか。

実験覚書として始めたブログですが、長いこと放置してしまった・・・。
スンマセン。

今日は、TOYOBOのKOD_FXのお話です。

実験友達に薦められて使い始めたのですが、

結論から言うと、「某TKR exTaqでPCRがうまくいかなかったサンプルでも、PCRできるようになる!!!」です。特に、お魚のサンプルで有効です。DNAゾルダイレクトでの抽出液でもそのままテンプレートとして使えますた。すばらしい!

調子に乗って、他のサンプルもPCRしてみたら・・・

@@;)


PCRの後の液中に、なんかこう、どろっとしたもんができあがってしまいました。スライムみたいなやつです。びっくりしたよ、もう。しかも、PCR成功率は25%くらいに激減。


えー。

==)


いろいろ検索してみると、PCR時間が長くなると、KODのバッファーのせいで?PCR液がとろみを帯びてくるみたいです。でも、イマドキのチューブだからふたもしっかりしてるはずだし、水分がとぶからとか、考えにくいのですが・・・。もしかすると、うちのサンプルに糖類?が多いせいかもしれません。


はっきりしたことは分かりませんが、2匹目のドジョウはなかなかつかまらない、ってやつですな。

ふむ。

けものドラマ見てます。

ええと、研究と関係のない話です。 ドラマを見ています。 2018年12月現在。 獣になれない私たち。 もう、好きだ!というしかない。 松田龍平も新垣結衣も。好きな役者さんで。田中圭も黒木華も! 全然、スパッと行かない展開も、ものすごいリアルで鳥肌が立ちます。...